■WEBページは会社の鏡 
WEBページのカラーを考える 1
  今回は、WEBサイトのトップページから会社の雰囲気を考えたい。まずは、WEBのレイアウトを手がかりに考えてみたい。というわけで、以下に出てくる各企業に対する記述は全てWEBのレイアウトから考えていることであって、現実とは関係がない。誤解のないように。
 まずは、以下の一覧を眺めてほしい。いずれも、デザイン、色について考えているであろうと思われる企業である。
 
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 それぞれ、2つづつ並べたが、左がアメリカ版、右が日本版である。同じ企業でも結構違うものである(Xeroxと富士Xeroxは同じ会社ではないが)。こうしていくつか並べてみると、アメリカ版と日本版の雰囲気の違いが見えてくる。
また、他にも思いつくことがある。例えば、こんな感じである。
 
- アメリカ版と日本版は結構違う。
 - アメリカ版と日本版にはそれぞれ共通の雰囲気がある。
 - アメリカ版より日本版の方が密度が高い。高すぎると言っても良いくらいだ。
 - 日本版はどの企業も雰囲気が似ている。
 - アメリカ本社と日本支社という関係の会社はアメリカ版と日本版が「うりふたつ」である。
 
 以上の考えを基に、もう一度個別に眺めてみる。
まずは、Xeroxと富士Xeroxである。
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しかし、ここまで雰囲気が違うということは、Xerox本社と富士Xeroxの独立性を物語っているのかもしれない。
次は、Kodakである。
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次は、Canonだ。
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次は、FUJIFILMである。
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次は、ROCOHである。
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ただし、RICOHのWEBの内容は素晴らしいとフォローしておこう(例えば、英語技術文献の日本語要約などだ→参考:小人閑居して...- 情報をポケットに入れて持ち歩きたい - (1999.01.19) )。
次は、Appleである。
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Apple大好き。いいマシンが最近無いけど。
そして、sgi。シリコングラフィックスは会社名が変わったようだ。
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 というわけで、今回はレイアウトから企業を考えてみた。
 













